上越高校は、様々なことに挑戦させてくれる環境が整っており、勉強にとどまらない色々な分野の能力を引き出してくれます。私にとって、上越高校での時間は、人生を大きく変えるターニングポイントになりました。進学先では、家族や上越高校への感謝を忘れずに勉学に励み、将来は立派な社会人となって、今までお世話になった人に恩返ししたいです。
私は夢を叶えるためにすべきことは、可能な限り具体的な夢を思い描くことに尽きると考えます。私自身高校3年間で色々なことに挑戦し、夢の多くを友達と語ってきました。「夢なき者に成功なし」これは私が常々念頭に置いている吉田松陰の言葉です。日々、夢をイメージしながら行動し努力していけば、夢の実現は自然と近づいてきます。お互い夢に向かって頑張りましょう。
高校入試の時は、部活動を頑張るという決意で上越高校を選びましたが、次第に勉強を頑張りたいという気持ちが強くなりました。部活動を辞める時、顧問の先生からかけてもらった「勉強を頑張るという自分の言葉に責任を持って、最後までやり抜け」という言葉がずっと心の中にあって、苦しい時も頑張れました。受験を通して身に付けた自己分析力を、進学後も自分の武器として成長したいです。
私は地元にあるダンススクールに通っていて、2年生のときに、ダンスの世界大会のためにロサンゼルスへ行きました。勉強との両立ができるのか不安でしたが、先生方やたくさんの人に支えてもらい、ダンスも勉強も充実することができました。担任の先生はじめ色々な先生の協力のおかげで、目標の大学に合格することができました。感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張りたいと思います。
上越高校は設備が良く過ごしやすい校舎です。おかげで、あっという間の3年間を送ることができました。春からは、小さいときからの夢であった鉄道関係の仕事に就きます。社会人として恥ずかしくないように、高校3年間で学んだことを生かして頑張るとともに、今までお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々努力していきます。